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ミーティング(20130416) ミーティング(20130416)PRライブ 予算申請 その他 PRライブ 当初の予定であった05/01(水)に大会議室が利用できないため日程を変更 日時第1希望:05/02(木) 第2希望:05/07(火) 第3希望:05/09(木)昼の部:12 00-15 00 夜の部:18 00-20 00 予算申請 支給額30万、実質15万程度で支給される予定 購入確定PC モニタ(or TV) オーディオインターフェース 申請予定PC関係スピーカ ヘッドホン プロジェクタ サブモニタ 機材PJDJコントローラ MIDIキーボード 生活用品ソファ クッションフロア 掃除用具一式 電気ポット カーテン その他 1部、2部サークルの掛け持ちは可能 2部文科系サークル同士の掛け持ち数上限はなし
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新入生ミーティング CUCCも活動が始まってから早50年近く。少ない部員で始まったこの部も気付けば100人を優に越すようになりました。その中で今までのようなルールでは上手く行動できない場面も増えてきており、色々と考えなければならない過渡期にきています。チャリ部の"良い雰囲気"を残しつつ、どのようにルールを見つめなおし、新入生に伝えていくかという意味で、今回初めて新入生ミーティングを行うことにしました。 大まかな内容を記しておきます。 日時:7月4日(水) 夏合宿前新入生ミーティング 【場所】工学部17号棟113号室 【時間】18 00~19 00(予定) 【持ち物】 ①資料…各自ダウンロードして、印刷して持ってきてください。 両面印刷すると冊子になります 資料はこちら↓ 2012新入生ミーティング.zip ②走行の手引き 【内容】 ①CUCCのルール 走行の手引き 自転車のメンテ 常備するべきツール メールについて ②夏合宿について 一年生の心構え! プレ・アフターの意義 プレ・アフターの作り方 過去の反省について こんな感じで行なっていく予定です。 あと、これに先立って夏合宿担当を始め、代表者が集まりミーティング内容を煮詰めるべく会議を行う予定です。もちろん担当、代表者以外の方でもこれは言っておきたい!というのがあれば、この会議に参加していただければと思っておりますので、よろしくお願いします。 ※会議時間決まりました。 日時:6月29日(金) 新入生ミーティングのための会議 【場所】工学部9号棟談話室 【時間】18 00~ ミーティング内容の詳細については以下のリンクにメモしておきますので、上級生はチェックするようお願いします(このwikiと同様のパスワードをかけてるので、それでページに入ってください)。 ミーティング内容詳細
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4月15日水曜日 池袋・ジョナサン B:Lily~rose 80+1 ⇒mixiのコミュを見る ⇒mixiのコミュを見る 携帯用 終了したミーティングについてはレポートのリンクです ★レポート要約 校章作成、写真撮影、校歌を作る等の案がでる アイドル化計画も浮上
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トップページ サブゼミ&ミーティング This Page updated 2013-03-02 16 02 53 (Sat) トップページ This Page サブゼミ&ミーティング2013 サブゼミ&ミーティング2012 サブゼミ&ミーティング2011 サブゼミ&ミーティング2010 サブゼミ&ミーティング2009 サブゼミ&ミーティング2008
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0.前提条件 1.事前準備作業(華族) 2.作業ミーティング(司会担当) 3.作業期間(各作業者) 0.前提条件 Trelloの未着手~ページ作成・投下待ちのカードが最新化されていること。 また、恒常作業は個別に分割すること。 1.事前準備作業(華族) 時期:作業ミーティング前日(遅くとも作業ミーティング実施まで) ※17/11/03記載修正 場所:Trello 担当:華族(玄霧さん、雅成さん) 目的:作業期間内に実施して欲しい作業のリストアップ 手順: Trelloの「やりたいこと」リストのカードについて、やってほしい作業の順に上から並び替える。 1で並べた順に、期間内できそうな数のカードを「未着手」リストに移す 2で移したカードの中に誰でもできる作業がない場合、やってほしい順にかかわらず数個、誰でもできる作業を未着手リストに移す 作業が終わったらChatworkで連絡する。 2.作業ミーティング(司会担当) 時期:中3日程度ごとに定期的に実施 場所:Chatwork 担当:華族または華族の指定を受けた担当者(司会) 目的: 前回作業の状況確認。終わってない作業についての手当て 今回作業の確認、担当決め 次回実施日の決定 手順 1.開始の挨拶 2.前回作業の確認を行う。全て終わっていれば次へ進む。 終わってない場合は、原因ごとに以下の対応を行う。 原因 対応 時間が足りなかっただけ。次は時間を確保できる 対応不要 時間が足りなかっただけだが、次も時間は取れそうにない 担当変更 やってみたら作業が難しい、手が止まる 担当変更or指導 誰も担当がいなかった 担当者募集 該当がなかったり対応がうまくいかない場合は華族に相談する。 3.新しい作業の担当者を募る。 ※その場にいない人もいるため、希望者がいる作業だけで良い 4.次回ミーティング日の決定 5.終わりの挨拶 3.作業期間(各作業者) 時期:作業ミーティングと作業ミーティングの間 場所:Chatwork,wiki、文殊、Trelloなど 担当:国民全般 目的:作業ミーティングで決めた作業を実施する 手順(基本的には通常作業と同じ): 未着手の作業に参加したい場合、Chatworkで宣言 Chatworkの担当を自分に設定する。 作業を実施する。やり方は通常と同様。 ※作業チェックについて 基本的には、作業管理者の方でチェックが終わればチェック完了としても良い(しなくても良い) 不安が残る場合には、ダブルチェックや誤字脱字チェックなどを、チェックした人が別途チャットワーク上で自由に依頼して良い。 ※もし予定していた作業が全て終わって余裕がある場合 Trelloの「やりたいこと」リストを上から見て、次回ミーティングまでにできそうな作業があれば、「未着手」リストに移す。 カードを「未着手」に移した事、その作業を担当することをChatworkで連絡する。 通常と同様に作業を実施する。 ※もし作業が次回作業ミーティングまでに終わりそうにない場合は、ChatworkかTrelloに作業が終わりそうにないことと、その理由を書き込む。 理由の例は以下の通り。 時間が足りなかっただけ。次は時間を確保できる 時間が足りなかっただけだが、次も時間は取れそうにない やってみたら作業が難しい、手が止まる
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[PR] 看護師 求人 療養 第二回ミーティング 日時 2006年10月07日 場所 人間形成論演習室 参加者 合計6人 概要 前回のミーティングでの足りなかったところを補足的に説明。特に科学と臨床ということばについて詳細に説明した レジュメ 報告 報告書に対するレスポンス 尾崎 どのようなテーマに対しても言えることだと思いますが、 何故、その問題をとりあげるのか? そして、その問題に対して提案者がとる視点(切り口)を据えるのは何故なのか? (現実の事象として見える・感じる問題と、抽象的議論との接点) を提示する必要がある、ということです。。 竹内君のテーマで言えば、 アーカイブ及び教育心理学の問題に何故「臨床vs科学」という視点で切り込むのか、 ということですね。議論の後半で八木さんがつっこんでいたあたり、 ぜひとも書いてほしいと思うわけです。 では、皆さんからのつっこみをお待ちしつつ。 竹内 僕は自分の研究と今回の企画案の関連性について先のミーティングで話した事を 補足しておきます。ただ、補足したワードの資料はかなり強引に今回の議論にひ きつけて書いておきました。そこらへんを勘案して読んでください 注:clinicalという言葉の訳語に「臨床」という言葉を当てることへの異議申し立 てについての発表原稿がありますので今後の議論の参考にしてみてください(特 にP9) http //www.human.ritsumei.ac.jp/project/archive/series/no7/7_3.pdf (突然PDFが開くので注意) 立命館は個人的に非常に注目している大学で、特に臨床人間科学オープンリサー チセンターでは臨床という問題系に対してかなりアクチュアルな議論が行われて います。ここではジャーナルをネットでオープンにしていますのでチェックして みてください(ケア論につながる話も結構多い。尾崎さんぜひ、色々見て意見を 聞かせて)。 コメント 名前 コメント
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第1回ミーティング議事録 第6回 雲ヶ畑森の文化祭 第一回ミーティング 日時:6/11(水) 18 30~20 00 @雲の巣 参加者:真嶋、岩井、太田、中西、金澤、福留、石川、水谷、齊藤、小林、上田、広瀬 0,森の文化祭の概要 杉良太郎と薪く炭くKYOTOの2団体が中心となって雲ヶ畑森の文化祭実行委員会という団体を立ち上げ、 その他の団体とも協力しながら雲ヶ畑にて開催してきた。 コンセプトは森林資源の活用・雲ヶ畑との山村交流があり、昨年度は街の人にも薪や炭の良さを知って欲しい とのことで、知恩寺でも開催した。 昨年度の例であれば、料理、薪割り・つる編みなどの体験、雲ヶ畑の物産の販売など、様々な企画が行われた。 京都新聞等のメディアにも取り上げられ、認知度は上がってきている。 1,今年度のテーマ ・次回ミーティングまでに各自で1つは考えてくること。 ミーティングに参加できない場合はメールで真嶋まで連絡。 テーマの方向性としてはキャッチーであって、「森」などの言葉を盛り込んだもの。 参考までに昨年度までのテーマ 第1回 「遊ぼう学ぼう森の力」 第2回 「森にあふれる明日のパワー」 第3回 「ようこそ森のアトリエへ」 第4回 「あなたも森にひとめぼれ」 第5回 「火のある暮らし(知恩寺)・山でほっこり(雲ヶ畑)」 2,日程の決定 京都大学11月祭は今年は11/22~11/24辺りであると考えられる。 昨年は知恩寺での開催と重なってしまった京都府農林祭りが今年は11/29・30に開催予定のこと。 よって、今回の開催は 12/6(土) に決定。予備日は12/7(日)。 12月で寒いですが薪や炭で暖まりましょう。 3,助成金 現在、「京都市 市民活動総合センター」を通して助成金を探している。 上記センターより渉外(岩井)にメルマガが届いており助成金関係の情報もあるらしいので確認。 助成金関係の情報があれば真嶋まで連絡。 昨年度の繰越から5万円・助成金から5万円、の合計10万円をめどに助成金をもらいたい。 企画によっては助成金がもっと必要になる可能性もあり。 他の収入源としてビラや当日パンフレットに広告を載せて広告代をもらうのはどうか? 4,連絡網 昨年度は連絡のやり取りが代表を通すことが多かったため、十分な連絡の連携が取れていなかった。 そこで、今年は主な役員・企画担当者の連絡先の一覧を作成することに決定。 5,役員の説明及び役員の決定 決定した役員の説明は省略させていただきます。空きのある役員に興味のある方は ミーティングに参加するか、代表まで連絡をお願いします。 決定した役員 ・代表:真嶋 ・会計:広瀬 ・広報:石川 ・渉外:岩井 ・パンフ:小林 ・会場設営:太田 ・シフト:金澤 ・受付(嬢):福留 ・ウェブ:齊藤 ・ML管理:中西 ・保険:太田 ・報告書:水谷 *wiki 金澤 (wikiを活用できると情報の共有が楽になるかもしれないが利用できるかは今のところ不明) 空きのある役員 ・備品…杉良・薪く炭くで所有している物品の把握、企画への割り当て、終了後の確認をする。 薪や炭の準備も。外部から物品を借りることもある。車での運搬も考える必要あり。 備品の振り分けのために会場全体の把握も必要になってきます。 ・アンケート…アンケート案の作成・印刷。終了後の集計。基本的な原案は毎年ほぼ同じ。 昨年までのアンケートを参考にして改善していく必要あり。 集計率のUPが最大の課題となっています。 その他必要な役職があれば連絡をお願いします。 ================================================= 次回ミーティング 6/27(金)18 30~ @雲の巣 ・企画を決めていきます。 各自でやりたいことを考えておいてください。 =================================================
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以下、内容になります。 今回のミーティングは、紅華祭時におけるボウリング場運営に関してです。 前回からの再確認です。 日程は 10月12日 10月13日 シフト1、シフト3に名前がある人は、午前9時までにボウリング場に必ず集合しておいてください。 仕事内容に関して 1.受付、誘導、監視、靴の管理、etc... ・5月17日のスポーツ大会の時とほぼ同じです。 ・客層が変わるので応対には注意しましょう。 ・掲示板等で確認をお願いします。 2.ゴミ回収は今回、無くなりました。 3.両日のライブにおける 1)整備 2)警備 商品に関して 7フレーム目で、投球者(男)がストライク、投球者(女)がスペアを出した場合のみ。 遅刻など 基本的に事後連絡は厳禁です。 遅れそうになったら連絡を必ず入れてください。 最後に 文化祭の感想を新設のBBSに書き込みすること。 その他 部費の未払い。 ユニフォーム代の未払い。 旧BBSのID化について案があります。近日中に実装した上、以後、議事録内容等で報告がある場合は、そちらの専用BBSの方になると思います。 ID内容については、後にお知らせします。 人のことを言えた口ではありませんが、自身が該当するメ―リスや掲示板のスレッドにはレスポンスしましょう。 耳にタコができるほど聞いているかもしれませんが、よろしくお願いします。 掲載内容の間違い等々、不備がありましたら掲示板等でのご指摘、もしくはこの場での編集・修正をしていただけると幸いです。 報告者 楡木
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0177:ミーティング ◆ZnBI2EKkq. 丘から見下ろすとけして広いとはいえない神戸の街並みが見えた。 「いい天気ですね、こんなゲームに参加してる事が嘘みたいに清々しい」 趙公明から逃げて半刻。まもり達は見通しのきく丘の上の公園にいた。 「ねぇ、冴子さん」 「・・・嘘でもないし夢でもないわ」 「ふふ・・・そんなこと、わかっていますよ。貴女と同じ位に」 「そんなことより、いつまでここにいるの?あの男が追ってこないとも限らないわ」 「どうしてそう疑り深いんですか?」 風がまもりの淡い栗色の髪を撫でる。細かな髪は陽に透けて。 まもりは柵に手を寄せ気持ち良さそうに目蓋を閉じている。 まもりは考える。冴子の異常なまでの潔癖さと頑なさ。 疑心暗鬼にとりつかれ他人を寄せつけまいとして常に体を強張らせている。 (彼女を利用するとしたら・・・) まもりは柵を背に冴子に声をかけた。 木作りのベンチを見つけると嬉しそうに腰掛ける。手招きするが冴子は立ったまま動かない。 「ねぇ、冴子さん。少し休憩しませんか? これから私たち、強敵とどんどん戦っていかなきゃならないんだもの。朝食にしましょ」 「・・・・・・・」 「ああ、これ?さっきの人に貰ったパン。食べなきゃもったいないですよ」 まもりは趙公明に貰った袋から美味しそうなパンをとりだし、一口大の大きさにちぎって口に入れた。 「美味しい。毒なんて入ってませんから冴子さんも食べたら?」 「私は・・・遠慮するわ」 「食欲がないんですか?奇襲に失敗したくらいで落ち込んでたら身体が持ちませんよ」 「わかってるわ、そんなこと!」 「イライラしてますね・・・ひょっとして冴子さん、貴女、人を殺すの初めてなんですか?」 「・・・大阪の街で1人、殺したわ」 「へえ。どうやって?まさか素手で絞め殺したとか?」 「・・・・・・」 「喋りたくないなら喋る必要はないですよ。誰だって話せないことはありますもの」 まもりはじっと冴子の瞳を見ている。冴子はなぜかいたたまれくなり目を逸らす。 「貴女は・・・・・・あるのね。殺人を犯したことが」 まもりは微笑み静かに語り始めた。 「1人殺して、1人逃げられました。もう1人襲ったんだけど失敗してしまいました。 1人目は毒のついたナイフで刺したんですけど死にませんでした。 だから毒で弱ったその人の頭を何度も何度も石で叩いて割ったんです。それでも死ななくてこの銃で焼き殺しました。 不思議な銃なんですよ、これ。撃った瞬間、その人は燃え上がっちゃって・・・ 私は驚いて立てなくなってしまいました。 人も焼けると油がでるんですね。手に何滴かふりかかって・・・ほら、まだ赤く残ってる」 まもりは白い手を冴子に見せる。冴子は無表情で動かない。 「気付いたら手も服も血だらけで洗い落とすのに苦労しました」 「もう1人はナイフの毒で弱らせて仲間の情報を聞き出しました。 嘘ばかり言うから少し痛いことをしたら、簡単に洗いざらい喋ってくれました。 それこそ生まれ故郷から持病、参加していない仲間の奥さんの名前まで。 私を騙して毒を飲ませようとしたから反対に彼に飲ませてみたんです。 そしたら気絶して動かなくなってしまって・・・」 まもりはその時の情景を思い出し、苦笑する。 「てっきり死んだと思ったのに・・・詰めが甘かったようです」 「貴女は本当に最低ね。そんな風に笑えるなんて」 「ええ。私も信じられません。ふふ。でも、意外と難しいんですね、殺人て」 まもりは鈴が転がるような声で話す。楽しそうに。 「ああそうだ。冴子さんは警察官でしたね。なら、法律にはお詳しいんでしょう? 最初の方は外国人でしたけど、どこの国かわからないし、不思議と言葉も通じたわ。 この場合、私はどこで裁かれるんでしょうね。一体どのくらいの罪になるのかしら」 「知ってどうするの?」 「どうもしません。予定通り殺していくだけ」 「・・・筋金入りね。まもりはどうして人間を殺そうと?」 まもりはまた微笑む。先程からこの娘は笑ってばかりいる。 「冴子さんには秘密。誰にも教えません」 鳶色の大きな瞳を細めて、小さな悪戯をした少女のように口を閉じる。 冴子は気分が悪くなった。 「で、冴子さん。貴女はこのゲームで何人殺したの?」 「・・・・・・1人よ」 「あら、私と同じですね。もっと増やしていきませんか?」 ふうわり、と。風が吹く。 まもりは立ち上がりスカートを叩いた。また柵に近づいていく。 冴子は何故か立っていられなくなり、まもりの休んでいたベンチに座る。 まもりは陽光を背に。 冴子に影が射す。 唐突に。小さな囁きが冴子の耳に蘇る。 ――怖いよ、お姉ちゃん。 ――知ってる人がみんな、いなくなってしまったの。 冴子の体に小さな手が触れ、抱きつくと同時にすすり泣いた。 鈴の音が響くように。愛らしく。 汚い街。汚い人間の子。今のうちに始末しなければ。 あの時はそう身体が動いた。 まもりの笑い声。くすくす漏れる小さな音。冴子は我にかえった。 「何がおかしいの?」 まもりの態度に冴子が剣呑な光を宿す。 「ふふ・・・だって、いいもの見つけたから」 まもりは上機嫌で丘の下を指差した。 「ねえ、冴子さん。あそこに子供が2人、いるでしょう」 冴子が下を見る。たしかに少年が2人、線路沿いを歩いている。 「ふふ、ここから良く見えるでしょう。人の通り道は道路だけとは限らないんですよ」 まもりの白く暖かい手が冴子の手に触れた。 「知ってますか、冴子さん。人の手は緊張してると温度が下がってしまうの。 筋肉が収縮すると血液の流れが悪くなって末端まで回らなくなってしまうんですって・・・」 まもりは冴子の耳の間近で呟く。 ――冴子さんの手。とても冷たいわ・・・ ――手の冷たい人は心が暖かいって話、聞いたことありますか? ――きっと他人のことを考えすぎて緊張してしまってるんですよ。 「冴子さん」 鈴の音のような小さな囁きが冴子の耳に語りかける。 「あの子たちを殺すのね・・・・・・」 こくり、とまもりが小さく頷いた。 「でも、すぐに殺しちゃだめですよ。上手く仲間の情報を聞き出すんです。 警察官なら、得意でしょう?」 「・・・・・・」 「迷ってるんですね。人間に絶望したとか言いながら冴子さんは後悔してる」 「そんなことはないわ!私は・・・」 まもりは挑発するように冴子のしなやかな指に自分の指を絡めた。 「ほら、手が冷たい。貴女は嘘をついてる。本当は殺し合いなんか嫌でたまらないくせに」 「何を言ってるの・・・私は嘘なんてついていない!汚らしい人間に絶望してるのよ!」 まもりが笑う。楽しげに。 「そうですよね。馬鹿なことを聞きました。気を悪くしないで下さいね」 冴子は苦しげ息を吐き、まもりの手を振り払う。 「あの子達は冴子さんにまかせます。男の子を2人も相手にするのは不利かもしれないけど、 何かあったらすぐ手伝いに行けるよう、ここで見張ってますから」 「共倒れでも狙うつもりかしら」 「あははっ・・・・冴子さんたらおかしい。疑われてしまうなんて私もまだまだですね。 だったら、これを持っていって下さい」 まもりは常に肌身離さず持っていた自分の魔弾銃を冴子の手に握らせた。 「・・・なんのつもりよ」 冴子の言葉にまもりが不思議そうに問いかける。 「だって貴女は警察官なんでしょう?銃を持つのが自然だわ」 まもりはさらにバックから小さな塊を1つ取り出す。 「予備の弾丸。大事に使ってくださいね。1発目はもう装填してあります」 「いいのかしら。銃口があなたに向かうかも知れないのよ?」 相手にしたくなかったが、冴子は挑発をせずにはいられなかった。 まもりはまた、微笑み、小さく可愛らしい声で答えた。 「貴女に殺された人―――きっとすごく酷い人だったんでしょうね。 ・・・この私のように」 冴子はまもりから離れた。嫌悪で顔が歪んでいる。 まもりは鳶色の瞳を嬉しそうに細めた。 まもりの手には毒蛇の鎖が握られている。 「かわりに、私にはこの首飾りを下さい。貴女が戻るまでお守りにするわ」 「返しなさい!手癖の悪い娘ね!」 まもりは猛毒の首飾りにくちづける。思わず冴子は反射的に叫んだ。 「止めなさい!それには毒が・・・」 冴子はしまったと後悔した。 まもりが笑う。 「だと思ってました。でなきゃ、こんな小さな武器で、あの紳士さんに立ち向かっていけませんものね」 先に殺すべきはこの少女だ。冴子は確信する。 だが――銃を向けても。 「ほら、冴子さん。早くしないとあの子達が行ってしまいますよ」 この少女は暖かく微笑んだまま冴子を見ている。 「あの子たちも。きっと何かの罪を犯しているんだわ」 毒が囁く。 「冴子さん。断罪するのは貴女の仕事よ。 罪を洗いざらい吐き出させて、汚れてしまった彼らを楽にしてあげて」 毒が囁く。 「行って。冴子さん」 毒が囁く。鈴の音のように。 冴子は自分の胸の奥で何かが再び大きく引き裂かれてくのを感じた。 「さあて、どうなるかしら・・・」 眼下には少年たちの元へ向かう冴子の後ろ姿。 (1人目は勢いでなんとかなってしまうものよ。肝心なのは2人目から) その歩調は、迷いなどないように見える。 (冴子さん。貴女が本当に使える人間かどうか試させてもらうわ。 演技、交渉、戦闘。貴女はひとつも私の力になってはくれなかった。 あなたの投げやりな態度は足手纏いにしかならない。絶望してるといいながら、本当はまだ迷っている。 あの京都の紳士さんの時だってそう。貴女には必死さがない。人を騙してでも生き残る覚悟が無いのよ。 今の貴女はただ激しく憎んでるだけ。それだけじゃ駄目なの。私には足らないの) (殺しなさい。殺して殺して、何も感じなくなるまで殺すのよ) (合格したら、そのときは) 「キスでもしてあげようかしらね」 まもりは首飾りを弄びながら無表情で呟いた。 【京都と大阪の境/午前】 【姉崎まもり@アイシールド21】 [状態]:腹部に打撲、若干の疲労 [装備]:中期型ベンズナイフ@HUNTER×HUNTER 毒牙の鎖@ダイの大冒険(一かすりしただけでも死に至る猛毒が回るアクセサリー型武器) [道具]:ジャムパン半分 魔弾銃専用の弾丸@ダイの大冒険:空の魔弾×1 ヒャダルコ×2 イオラ×1 キアリー×2 ベホイミ×2 [思考]:1野上冴子を利用する(以前より強く決意) 2セナ以外の全員を殺害し、最後に自害 【野上冴子@CITY HUNTER】 [状態]:人間に絶望(難しいが説得は一応可能?) [装備]:魔弾銃@ダイの大冒険:空の魔弾×1 メラミ×1 [道具]:荷物一式、食料二人分 [思考]:1少年達を尋問。その後、殺害 2人間を全て殺す。 【志村新八@銀魂】 【状態】中度の疲労、全身所々に擦過傷、特に右腕が酷く、人差し指、中指、薬指が骨折 【装備】拾った棒切れ 【道具】荷物一式、 火口の荷物(半分の食料と水を消費) 【思考】1:藍染の「脱出手段」に疑問を抱きながらもそれを他の参加者に伝え戦闘を止めさせる。 2:坂田銀時、神楽、沖田総悟を探す。(放送は信じていない) 【越前リョーマ@テニスの王子様】 【状態】健康 【装備】テニスラケット@テニスの王子様、両さんの自転車@こち亀 【道具】荷物一式(半日分の水を消費)、サービスエリアで失敬した小物(手ぬぐい、マキ○ン、古いロープ 爪きり、ペンケース、ペンライト、変なTシャツ) 【思考】1:藍染の「脱出手段」に胡散臭さを感じている。 2:情報を集めながらとりあえず地元である東京へ向かう。 3:仲間との合流。 竜崎桜乃の死は信じない(認めていない) *越前は竜崎が火口(彼の名は知りません)の手によって殺害された可能性があると思っています。 *姫路駅付近に埋葬された稲葉響子には気付きませんでした。 *神戸方面へ北上中。 時系列順で読む Back 歓喜する飢狼 Next 試験 投下順で読む Back 歓喜する飢狼 Next 試験 137 麗しき貴族”C 姉崎まもり 178 試験 137 麗しき貴族”C 野上冴子 178 試験 134 溺れる者は藁をもつかむ 志村新八 178 試験 134 溺れる者は藁をもつかむ 越前リョーマ 178 試験
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4月25日 江古田フライングティーポット ⇒mixiのコミュを見る ⇒mixiのコミュを見る 携帯用 終了したミーティングについてはレポートのリンクです ★レポート要約 開催日決定!10/13(土) ウェイター最終メンバー決定の期日決定⇒8/31 チャージ時に同人誌的な冊子を配る キーホルダーはケーキにつける ワッペンはゲームの景品 駄菓子セットみたいなのを作り、その中にランダムで[校章or受or攻]のバッヂを入れる。 予約特典